ナツに本

こう暑いと家にこもって、読書読書の日々でございます。
北村薫の<私と円紫さんシリーズ>の五冊目までを読破
国文系の人は是非読んでいただきたいです。
著者北村氏のハンパない読書量に自分を省みる。
うむ。
勉強不足を痛烈に感じ、とりあえずはと比較的近代モノを手をのばす。
吉行淳之介『水の畔り』『驟雨』安岡章太郎『ガラスの靴』『悪い仲間』『陰気な愉しみ』芥川龍之介『秋』『ひょっとこ』…
と偉そうに並べてみましたがほとんど十、二十頁余りの短編です。
(一冊松浦理英子の『親指Pの修業時代』という長編を読んでいます)
されど短編!
どれもテンポよし、文体よしで気持ちがいい!
私にはですけど。
人によって違いますからね。こればっかりは。
ゼミで森見登美彦(現役バリバリ)をやったんですが、あたしはあの文体(漢文調というか豪華絢爛な文)が苦手でモリミーファンに聞いたら
あれがいいんだよ。
あれがいいのか~と感心しました
文体っつーのは大事です。
今読んでいるのは研究室からお借りした谷崎潤一郎の作品集『美食倶楽部』ゼミ用の泉鏡花『化銀杏』
読もうとしているのは太宰さん『トカトントン』、加藤楸邨の作品集、で「第三の新人」といわれる吉行淳之介、安岡章太郎、遠藤周作らへんの短編を。
あとは試験に向けて『方法序説』を熟読せねばです。
最後に私は電子書籍反対派ですから。
星新一のショートショートにもあったでしょ!?